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2024/4/12(金)19:00~21:30
「現代占星術の驚くべき歴史」

講師:ニコラス・キャンピオン博士/通訳:鏡リュウジ
【オンライン開催】+アーカイブ視聴あり

2024/4/12(金)19:00~21:30
会場:【オンライン開催】※アーカイブ視聴あり

現代占星術の驚くべき歴史

『世界史と西洋占星術』(ニコラス・キャンピオン著)に記述している現代占星術の魅力的な歴史を深めて解説していきます。

本講演で皆さんさんと共に探っていくのは、魂の旅路・輪廻転生としての占星術、心理学者カール・ユングの影響のもとに発展した力動的、プロセス重視の心理学的占星術、そしてマイケル・ゴークランによる占星術の有効性を統計的に証明しようとする試み、さらに1980年代、90年代から起こってきた中世および古典時代のギリシャの占星術の再発見などです。

奮ってご参加いただき、人間と宇宙との関係がいかに変容してきたかを一緒に考えていきたいと思います。

ニコラス・キャンピオン

 

迷信ではなく「古代から続く人間と宇宙の関わり合い」

いよいよこの日がやってきました。
占星術研究では世界的な権威の一人、ニコラス・キャンピオン博士の講演を日本で開催することになりました!

キャンピオン博士は占星術の実践家でありながら、世界でも稀有な占星術研究センターを大学の中で率いるという驚くべき立場におられる研究者です。

『世界史と西洋占星術』の復刊を記念した本講演は、数千年の歴史をもつ占星術の最新の研究をお伝えするものです。これができるのはキャンピオン博士をおいてほかにありません。

通常の歴史学における占星術は、一般的には17世紀までを扱い、その後の占星術は単なる迷信の残滓としてしか扱われてきませんでした。しかし、現代でも占星術は生きています。

信じる信じないはおくとしても、それは無視することはできない一つの文化現象であり、古代から続く、人間と宇宙との関わり合いを示す一つの世界観なのです。

今回の講義では、現代占星術の多様な展開、発展をご紹介していただきます。
占星術に関心があるかたのみならず、宗教、心理、社会などに興味をもつすべての方にこのイベントをお勧めします。

鏡リュウジ

東京アストロロジー・スクール
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鏡の視点