2025/8/5(火)19:00~21:00
一生使えるリーディング技術を身につける! タロット基礎コース(全10回コース)
【オンライン開催】
2025/8/5(火)19:00~21:00
※初回は火曜日ですが、初回以降は、隔週の月曜日の開催となります(詳しくはHPご覧ください)
会場:【オンライン開催】
タロットを学びたいあなたへ
知的に図像の変遷の歴史を押さえながら、自分なりの自由な解釈へと直観の翼を広げることを目指して構築されたのがこのコースです。
タロットは伝統的な占いの中では書籍やネットでの情報も比較的多く、また占星術や四柱推命のような歴史の古いものに比べるとルールも簡単なように見えて敷居が低く感じられることでしょう。
しかしその一方で、タロットの背景にはヨーロッパにおける豊かな図像表現の歴史が控えています。また実際の占いではルールのゆるやかさゆえに、独学では解釈に迷うことも多いのではないでしょうか。
そこで知的に図像の変遷の歴史を押さえながら、自分なりの自由な解釈へと直観の翼を広げることを目指して構築されたのがこのコースです。
主任講師には実践経験豊かな賢龍雅人氏を迎え、私、鏡がサポートに入ります。
全くの初心者の方はもちろん、すでに学ばれている方もその知識や経験を体系的に整えていくためにもお勧めいたします。
さあ、タロットの世界を一緒に旅しましょう。
鏡リュウジ
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タロットはキーワードだけを覚えていても複数のカードを組み合わせてリーディングをすると戸惑うことがしばしばあるものです。タロットの絵の背景を知ることは遠回りなようでいて理解が深くなり応用が効くようになります。
タロットカードといえば、今では花形とも言える占いツール。タロットが「怖い」と思われていたのはもはや過去のこと、近年はSNSや動画サイトで盛んに取り上げられることもあって、タロットはますます身近で楽しい存在になっています。数ある占いの中でももっともとっつきやすく「易しい」ものでもありそうです。
ただ、実際に使いこなせるようになるにはそれなりの努力が必要です。キーワードのみを覚えていても、どこかで壁に当たってしまい途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。また複数のカードの意味を重ね合わせるのに戸惑うこともしばしばあります。
そこで重要になるのがカードの絵柄の歴史です。とくに大アルカナは美術を読み解くのと同じようにカードの図像の変遷を知っておくことは、遠回りなようでも深いところで意味の感覚が身につき応用が効くようになります。
マイナーアルカナについては、ウエイト=スミス版に準じた意味の解釈と、数の意味から読み解く2つの解釈を学びます。これらを組み合わせて、最終的には78枚のカードでリーディングができるようになります。
大切なのは1枚1枚の意味をキーワードで繋ぎ合わせていくのではなく、1枚1枚を綴りながら象徴を軸に物語を作っていくことです。
この講座では、鏡リュウジ氏の『タロットの秘密』を公式のテキストとして扱い、さらに約12年対面鑑定での現場で培ってきた実践のノウハウを含め、多くのことをお伝えできると思います。
皆さんのご参加をお待ちしております。
賢龍雅人
■詳細・お申込は、コチラからどうぞ。